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【全部解説】だいこく(元プロ格ゲーマー)は何をした?引退事件と「追放」の真相、現在の状況まで詳しく紹介!

今回は、プロ格闘ゲーマー「だいこく」さんについて、「なにをした人なのか」「炎上・事件・追放って本当?」といったところについてまとめていきます。

ざっくり言うと、だいこくさんは「追放された」のではなく、2019年6月に本人の意思で突然引退し、その後じっくり時間をかけて信頼を回復して、2024年にプロの舞台に戻ってきた人物。

ネットで「追放」と言われがちなんですが、実際はJeSUプロライセンスも本人がTwitter(X)上で明言している通り、自分から返納を申し出たものでした。

それでは詳しく見ていきましょう♪

目次

【結論】だいこくは格ゲー界で何をした?30秒で分かる事件の真相

まずは一番気になる「なにをした人なのか」という疑問。

だいこくさんが「事件」「炎上」と言われる最大の出来事は、2019年6月28日に何の予告もなくTwitter・OPENREC・LINE・ニコニコ動画のアカウントを全削除して、YouTubeで引退宣言をしたことなんです。

所属していた「ウェルプレイド」の代表であるアカホシ(谷田優也)氏にも事前の説明がなかったらしく、連絡がつかず失踪騒ぎにまで発展。

そしてよく誤解されているんですが、「追放」されたわけではなく、JeSUプロライセンスも本人が自ら返納を申し出たんです。

つまり「事件」「炎上」「追放」という検索キーワードの実態はこんな感じ

だいこくの事件早見表

時期立場・状態所属主な出来事
2018年1月〜プロ格闘ゲーマー(バーディー使い)ウェルプレイドJeSUプロライセンス取得
2019年6月28日引退宣言SNSアカウント全削除/失踪騒ぎ
2019年7月22日配信者「佐々木」として復活個人「謝罪と復活」配信
2019年7月23日契約解除ウェルプレイドとの契約終了契約不履行を理由に解除
2020年5月プロライセンス返納本人申し出により自主返納
2023年頃「だいこく」名義使用再開個人配信者アカホシ氏から使用許可を取得
2024年6月プロ復帰(SFLリーガー)VARRELスト6・ガイル使いとしてSFL出場
2025年4月8日選手脱退・スタッフ転身VARRELEVO Japan 2025がラストマッチに

こうして並べてみると、「追放」ではなく「自主引退→配信者→プロ復帰→スタッフ」という

ここから先は、それぞれの出来事を時系列で詳しく見ていきます。

「追放」は誤解?実際に起きた2019年の引退騒動の全容

まずは「事件」と呼ばれている2019年6月の出来事を、順を追って見ていきましょう。

突然のTwitter・OPENREC・LINE・ニコ動アカウント全削除(2019年6月27〜28日)

2019年6月27日頃、ウェルプレイド所属のプロゲーマーとして活動していた”だいこく”氏がYouTubeのコミュニティ欄で突如引退を発表しました。

プロゲーマーの活動だけでなく、配信や動画の投稿も辞めるという完全引退の宣言だったんです。

問題は、引退宣言と同時にTwitter(X)、OPENREC、LINE、ニコニコ動画といった主要なアカウントを全て削除してしまったこと。

普通、プロ選手が引退するときって、チームから正式発表が出て、本人からも挨拶があって…という流れですよね。

でもだいこくさんの場合、それがなかったんです。

ウェルプレイド代表アカホシ氏の初動対応

所属していたウェルプレイド代表の谷田優也氏(通称アカホシ氏)は、この件について当日にコメントを出しています。

「ツイッターなどの削除前に会社宛てに連絡がありましたので、状況は認識しておりまして、こちらから連絡がつくよう現在状況確認中です」とアカホシ氏はツイート。

ただ、その後も本人と連絡がつかず、アカホシさんから連絡するも応答なく家に行くも不在で失踪騒ぎに→翌朝別の場所にいることを確認…という展開になったんです。

代表が深夜に自宅まで行くって、かなり異常事態ですよね。

その後、アカホシ氏から「先程本人と連絡がとれました」「今回の件は関係ないし重病でもないですのでまずは、共有まで」という続報が出て、ひとまず命に関わる事態ではないことが確認されました。

重病説・うつ病説が流れた経緯

なぜ重病説が流れたかというと、だいこくさんの最後のツイートが「病院いったがよくわからん」だったからなんです。

いきなり全アカウント削除→最後の発信が病院の話、という流れだったので、ファンの間で「重い病気なんじゃないか」という憶測が一気に広まりました。

ただ、繰り返しになりますが、この重病説はウェルプレイド代表のアカホシ氏によって明確に否定されています。

後にだいこくさん本人も7月22日の「謝罪と復活」配信で、引退した理由は凄く病んだ/何を考えてもマイナスにしか考えられなくなった…と、精神的に追い詰められた状態だったことを語っています。

ただし、具体的な病状や原因については本人・公式からの詳細な発表はないので、この記事でも憶測で踏み込むことは避けますね。

噂・憶測 vs 本人/公式発言ファクトチェック表

ネット上で流れている「噂」と、実際に本人・公式が発信している「事実」を、一つの表で突き合わせてみました↓

流布した説主な情報源本人/公式の発言判定
重病・うつ病が理由で引退SNS上の憶測アカホシ氏「重病ではない」/本人「凄く病んだ」部分的事実/誇張あり
海外大会から逃げた/寝坊した掲示板系の推測本人・公式から明確な説明なし未確認情報
「追放」された検索語・リスナー認識本人X「自ら返納を申し出た」(2020年5月)誤認識
契約不履行で解除された公式発表ウェルプレイド公式「契約不履行に伴い契約解除」事実
海外大会(CEO 2019)と時期が重なっていた一部ブログ関連性は本人・公式ともに言及なし未確認

この表を見ると、「追放」というキーワードがいかに実態とズレているかがよく分かりますよね。

JeSU(日本eスポーツ連合)が『ストリートファイター5』のだいこく選手をライセンス保有者リストから削除したのは事実ですが、これは本人が自ら返納を申し出た結果だったことが、だいこく本人へのツイッターでの確認で判明しています。

本人も2020年5月14日のツイートで、「俺が持っていても何も起こらないし選手が目指すべき場所であるべきなプロ団体に俺みたいなのが紛れてるのは単純に良くないと思ったからってだけ。別に格ゲー嫌いになったとか団体に不満があったとかではない」と、自ら返納を申し出た経緯を説明しているんです。

つまり「追放」ではなく「自主返納」なんですよね!

ウェルプレイド契約解除とJeSUプロライセンス返納までの流れ

ここでは、プロとしての「形式的な区切り」がどう進んだかを整理していきます。

2019年7月23日のウェルプレイド契約解除

引退宣言から約1ヶ月後の2019年7月24日、ウェルプレイド公式Twitterから契約解除のアナウンスが出ました。

「【だいこく選手契約解除のお知らせ】この度、ウェルプレイドでは、だいこく選手の契約不履行に伴い、当選手との契約を7月23日付で解除したことをお知らせいたします」という内容です。

理由は「契約不履行」とされていますが、具体的にどの条項が不履行だったのか、詳細は本人・会社ともに公には明らかにしていません。

一部のブログでは「スポンサー契約条件を満たせなかった」といった推測が書かれていますが、あくまで推測の域を出ないので、この記事では断定しません。

2020年5月のJeSUプロライセンス自主返納

契約解除からさらに約10ヶ月後の2020年5月、JeSUの公認プロライセンス選手リストからだいこくさんの名前が削除されます。

ここで重要なのが、「削除=剥奪」ではないということなんです。

だいこくさん本人のツイートを見てみましょう↓

「一応JESUのプロライセンスの件Twitterでも書くわ。俺が持っていても何も起こらないし選手が目指すべき場所であるべきなプロ団体に俺みたいなのが紛れてるのは単純に良くないと思ったからってだけ。別に格ゲー嫌いになったとか団体に不満があったとかではない」

…という発言から分かる通り、本人の判断で返納を申し出たものなんですよね。

「追放された」という表現とはまったく意味が違うので、ここは押さえておきたいポイントです!

「家佐々木」改名と配信者としての復活

引退→契約解除の流れのあと、だいこくさんは比較的早いタイミングで配信者として復活しています。

2019年7月22日「謝罪と復活」配信の要点

引退宣言からわずか1ヶ月弱の2019年7月22日、だいこくさんはYouTubeで「謝罪と復活」配信をおこないました。

このときに名乗ったのが「佐々木」という名前で、その後「家佐々木(けささき)」として定着していきます。

配信内で語られた主な内容はこちら↓

引退した理由は凄く病んだ/何を考えてもマイナスにしか考えられなくなった/格ゲー自体は今でも大好き/「格ゲー界」に戻るつもりは無い/毎日クッソ気合を入れて配信する/目標は同接1000人

特に重要なのが、「格ゲー界」に戻るつもりは無いという部分なんです。

この時点では「スト5自体は遊ぶけど、大会に出るとかは無くなる」という宣言だったんですよね。

配信者(ストリーマー)として新たに歩き出すことを表明した瞬間だったんです。

「格ゲー界に戻るつもりは無い」発言の意味

この発言、後の展開を考えると実はすごく重要なんです。

というのも、2024年にだいこくさんはSFL(ストリートファイターリーグ)に出場してプロ復帰を果たしているんですよね。

つまり、2019年時点の「戻るつもりはない」発言は、その後の努力と心境の変化によって上書きされているということ。

だいこくさん本人もこの変化については配信などで語っていて、一度引退した人間が再びプロの舞台に立つことの難しさも実感しているようです。

「だいこく」名義使用許可を得るまで

引退直後は「佐々木」「家佐々木」として活動していただいこくさんですが、2023年頃に「だいこく」名義の使用が再開されます。

最近アカホシさんにだいこくという名前で活動する許可をもらったとかで本格的に活動再開?という話が2023年前後に格ゲー界隈で話題になっていました。

つまり「だいこく」という名前は、元所属のウェルプレイド(アカホシ氏)の許可を得て使っているということなんですよね。

このあたり、ちゃんと筋を通してから名前を戻しているのがポイントです!

だいこくが信頼を回復するまで

だいこくさんが「引退」から「プロ復帰」まで辿った道のりを、5つの段階に分けて見ていきますね↓

だいこくの復帰プロセス5段階

【第1段階】2019年7月〜  配信者「佐々木」「家佐々木」として活動開始
                       └ 同接1000人を目標に毎日配信

【第2段階】2023年頃〜    「だいこく」名義の使用許可をアカホシ氏から取得
                       └ 格ゲー界での名前を少しずつ戻す

【第3段階】2023〜2024年  スト6ランクマッチで結果を出す
                       └ Act2レジェンド38位、Act4レジェンド43位など

【第4段階】2024年6月    VARRELストリートファイター部門に加入
                       └ プロとしての復帰を公式発表

【第5段階】2024年SFL    ガイル使いとしてSFL: Pro-JP 2024出場
                       └ チームの"大黒柱"として活躍

注目したいのは、第1段階から第4段階まで約5年かかっているという点です。

即座にプロに戻れるような話ではなく、コミュニティの信頼を少しずつ積み上げながら、ランクマッチの結果でも実力を示して、ようやくチームに拾われた…という流れなんですよね。

プロゲーマーのりゅうせいさんもだいこくさんとの対談動画の中で、まずは格ゲーコミュニティからの信頼を取り戻さないといけない…という趣旨の話をしていて、復帰のハードルの高さを指摘していました。

それでも段階を踏んでプロ復帰を果たしたというのは、かなり努力の積み重ねがあったことが伺えますよね!

2024年VARREL加入・ストリートファイターリーグ出場

2024年6月、ついに格ゲー界への「本格復帰」が公式発表されました。

プロeスポーツチーム「VARREL」のストリートファイター部門への加入、そしてSFL: Pro-JP 2024への参戦です。

使用キャラは「ガイル」に変更

スト5時代は「バーディー」使いとして有名だっただいこくさんですが、スト6ではガイルをメインキャラに据えました。

だいこくさんのスト6戦歴はAct2レジェンド38位、Act3レジェンド196位、Act4レジェンド43位と、SFL参戦に関しては文句無しの強さという実力なんです。

ランクマッチでしっかり結果を出しての抜擢ということで、実力面は十分な水準にあったことが分かりますよね。

チーム「大黒柱」としての立ち位置

VARRELはマゴ、水派、もけ、だいこくの4人体制で2024年シーズンを戦いました。

SFLでの成績は満足のいくものではなかったようで、満足は勿論できない結果でした。良い部分を上げると、ガイルが有利な組み合わせ対面の時は良い仕事ができていたと思います…と、本人も振り返っています。

ただし、だいこくさんの名前から取った「大黒柱」という愛称でチームを支える存在として、ファンからは広く愛される立ち位置を築きました。

VARREL公式も後に、2024年のSF部門の”大黒柱”としてチームを支え続けてくださり、特にSFリーグでは数々の名勝負を演じ、多くのファンに愛される存在となりましたとコメントしています。

2019年の引退騒動の頃を思うと、ここまで戻ってきたのは本当にすごいことですよね!

2025年4月:VARRELストリートファイター部門脱退とスタッフ就任

ここが他の記事ではほとんど触れられていない最新動向になります!

2025年4月8日、VARREL公式Xから「選手脱退・スタッフ就任のお知らせ」が発表されました。

発表内容の要点

この度、だいこくがVARRELストリートファイター部門を脱退する運びとなりました。2024年のSF部門の”大黒柱”としてチームを支え続けてくださり、特にSFリーグでは数々の名勝負を演じ、多くのファンに愛される存在となりました…という公式発表がありました。

重要なのは、チームから完全に離れるのではなく、サポートスタッフに転身するという点なんです。

だいこく選手は2024年6月にVARRELストリートファイター部門に加入し、2024年シーズンのストリートファイターリーグ(SFL)に出場していました。5月9日〜11日に開催される「EVO JAPAN 2025」(東京ビッグサイト)が、所属選手としてのラストマッチになるとのことです。

つまり選手引退→裏方転向という、キャリアの新しいフェーズに入ったということなんですよね。

選手からスタッフへの転身の意味

個性的なキャラクターでチームを盛り上げていましたが、中々勝ちを拾えないこともありシーズン中もかなり悩まれていたようですが、SFLリーガーとしては引退する形になるのかもしれませんが、サポートスタッフとして裏方からVARRELを盛り上げていってくれるようですと、現地メディアも分析しています。

2019年の引退騒動の時とは全く違う、公式な発表を経ての段階的なキャリア転換である点が、当時との大きな違いですよね。

きっちり筋を通して次のフェーズに進んでいる印象です♪

だいこくを巡る周辺プレイヤーの発言まとめ

最後に、だいこくさんを取り巻く業界関係者がこれまで語ってきたことを、発言者別にざっくり整理しておきますね!

アカホシ氏(ウェルプレイド代表)

2019年の引退騒動時、深夜に自宅まで行くなど本人の安否を気遣った対応をした人物。その後、時間をかけて和解し、「だいこく」名義の使用許可も出している存在。

りゅうせい氏

2023年にだいこくさんとの対談動画を公開し、プロ復帰の難しさや「格ゲーコミュニティからの信頼を取り戻す」ことの重要性について率直な意見を伝えた。

マゴ氏(VARRELチームメイト)

2024年のVARREL加入時、1度プロを引退した事もあって、人一倍頑張らなければと努力していて、その頑張りが他のプロたちやセルオーブの副社長の豊田の目に止まり、チームに入れる事でこれまでのチームとは異なるいい意味での変化をもたらす事を期待したのではないかと、加入の経緯を推測ベースで語った。

ウメハラ氏・どぐら氏・かずのこ氏・こくじん氏ら

各選手のYouTube・配信などでだいこくさんの話題に触れた場面はありますが、発言の温度感は時期によって大きく変化しており、一概にまとめるのは難しい部分です。

2019年直後と、2024年のプロ復帰後では、業界全体の受け止め方もかなり変わってきているのが実情なんですよね。

まとめ:だいこくは「追放」ではなく「自主引退からの信頼回復」

ここまで、だいこくさんの「事件」「炎上」「追放」と言われる出来事について、時系列で整理してきました!

改めて事件の本質を3点で再整理すると↓

だいこくの事件・現在までの本質3つ

①「事件」の実態 2019年6月28日、所属ウェルプレイドの事前了解を得ないまま全SNS削除+YouTubeで引退宣言。翌朝までアカホシ氏と連絡が取れず失踪騒ぎに。これが「事件」と呼ばれる出来事の本体。

②「追放」は誤認識 JeSUプロライセンスは2020年5月に本人がTwitter上で明言した通り、自ら返納を申し出たもの。ウェルプレイドとの契約解除はされたが、「格ゲー界から追放された」という表現は事実と異なる。

③現在は信頼回復フェーズ 2019年の引退→配信者「家佐々木」→「だいこく」名義復活→2024年VARREL加入→2025年4月スタッフ転身という段階を踏んでおり、2024〜2025年の動きはいずれも公式発表を伴った正規のキャリア転換。

ネットで「追放」「事件」といったワードで検索すると、どうしてもネガティブな情報が目立ってしまうんですが、実際のところは約5年かけて段階的に信頼を回復してきたリカバリーのストーリーだったんですよね。

なお、2019年引退当時の精神状態や契約不履行の具体的内容については、本人・公式ともに詳細を公表していないため、この記事でも断定的な表現は避けました。

この点も含めて、読者の方が現在のだいこくさんの活動を見る際の前提知識として役立てていただければ嬉しいです!

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